介護サービスの質をめぐる現状分析
-良質な療養生活を支えるコミュニティの整え方-
お知らせ
2023年9月29日:
当講座の受講料が、学生の皆さんには無料になりました。
2023年9月17日:
この講座は、「うぃずぽん地域看護講座」として一般社団法人 箱の中の箱により主催されております。各SNSで情報発信されていますので。ぜひフォローください。
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会場:東京都・コンフォート 新宿 Room A
日時:2023年11月19日(日)14-15時
- 13時開場(ご挨拶や雑談)
- 14時から講座
- 15-16時は懇親会(軽食を用意しております)
参加費:2,000円(学生無料)
- 当日または後払い(オンライン決済)
- 懇親会は別途1,000円(学生無料)
- どうぞ軽装や普段着でご来場ください。
チラシ掲載テキスト(全文)
(チラシ表面) 催しの名称: 介護サービスの質をめぐる現状分析 -良質な療養生活を支えるコミュニティの整え方- 英語対応: English is available in your questions. メインスピーカー:成瀬 昂 メインスピーカー所属表記:保健学博士・SOMPOインスティチュートプラス 上席研究員 メインスピーカー紹介文:専門は地域看護学。人とコミュニティの関係を中心に、近年では通所介護を対象とした研究論文を国際誌に掲載。現場と研究者の協働によって課題を解決するCBPRの実践者。この催しを実践と捉え、対話的な講座を目標にする。 ゲストスピーカー1:菊池 宏幸 ゲストスピーカー1所属表記:東京医科大学公衆衛生学分野・准教授 ゲストスピーカー1紹介文:公衆衛生学専門。近年はコロナ禍のストレス変動や高齢者の生活習慣に関する研究を手掛け、高齢者の座位時間や社会参加の健康影響に関する研究も実施。 ゲストスピーカー2:今村 晴彦 ゲストスピーカー2所属表記:長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科・准教授 ゲストスピーカー2紹介文:社会疫学的な視点から地域・コミュニティを研究する専門家。また、実装研究の普及に貢献する先駆者。他分野の知見も取り入れた新しい研究手法を模索。 [受講資格制限なし: 一般開放講座] 介護生活に関心がある方や、介護の専門家として活動する方、全ての方を対象としています。目指すゴールは、「障がいの有無に関わらず暮らしやすいコミュニティとは何かを自らの言葉で共有できるようになること」です。 [専門家たちが腹を割って話します。] まずはメインスピーカーより、介護報酬改定などの実際の話題にも触れながら「介護の質の定義」を提示します。その上で、「障害の有無に関係なく暮らしやすいコミュニティ」について、その意味・条件・観測と評価、そして実現可能性を、二人のゲストスピーカーの見解を交えながら検討する予定です。参加者すべてに事後学習できる資料と質問機会も提供します。専門用語や難しい言葉を一旦忘れて、あなたの素直な疑問とともに参加してみてください。 会場・東京都 コンフォート 新宿 Room A JR南口/東南口徒歩4分 2023年11月19日日曜日 14~15時(13時開場) 15~16時 懇親会 参加費:2,000円(学生無料) ※詳細は裏面をご覧ください。
(チラシ裏面) [ 地域づくりに着目して、これからの介護の問題を整理してみましょう。] 私たちは、「コミュニティ(community)」、「看護(nursing)」、「ケア(care)」という三つの単語を特別なハッシュタグとして捉えています。これらの言葉は、単なる「問題整理に必要なカテゴリー」として雑に扱うものではありません。それぞれの単語が持つ独特の背景や意味を理解することで、皆さんが臨まれる現場における深い洞察や対応が可能になります。多くの人々が持つ先入観や誤解を超えて、これらの単語の真の意味を探求し、共有することが私たちの講座の目的の一つです。異なる立場や背景を持つ皆さんと一緒に、これらのキーワードを中心に学び、議論し、理解を深めていきたいと考えています。 [SNSを活用した学びの場を共に創りませんか?] 私たちの代表が経験した母の認知症という困難は、この講座を開始する大きなきっかけとなりました。FacebookとX(旧Twitter)での情報発信を通じて、直面したリアルな問題やその解決策を共有し、皆さんとの知識のつながりを深めたいと考えています。SNSは情報の共有や事前学習に適したツールですので、ぜひアクセスしてみてください。 Facebookページアカウント communitynursecare X(旧Twitter) @wizpossum [ 13時開場 ] 会場でのポスター展示やご挨拶の機会がありますので、ぜひ早めの来場と、懇親会での感想を楽しみにしております。 [ 知識の大小問わず ] 自分の言葉でご参加ください。その言葉が私たちの貴重な学びになります。疑問や質問を声に出すことも成長の一歩です。 [ 効果とアウトカム ] 地域の課題を明確に把握して整理する感覚を習得するために、「私はどう学ぶべきか?」を一緒に考えることができます。 [ WEB予約・お支払い方法 ] 「予約フォーム」から入力・送信をお願いします。2~3日しても予約完了メールが届かない場合は、090-3957-2910(熊崎)までお電話ください。 [11月21日までの後払い制です。] 会場受付でクレジット決済のURL・QRコードを掲示・配布いたします。懇親会参加は1,000円を追加でお願いいたします。(学生無料)。なお、現金での支払をご希望の方は、お手数ですが受付スタッフにお申しつけください。(釣銭の無いようにお願いします。)
事務局:
うぃずぽん wizpossum
お問合せ:wizpossum@gmail.com
プロジェクト名「うぃずぽん」は、知恵を意味する wisdom と、家族単位で行動するポッサムという小さな動物から着想した名称です。私たちは、「知恵ある小さな活動」を指針に、小規模な講演・研究会・調査補助を、ICT活用しながらお手伝いする、一般社団法人 箱の中の箱の事業部門として2018年からコロナ禍を乗り越えて活動を続けてまいりました。また、医療・看護・介護・福祉を得意分野とした独自のレビューも発表しています。